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品種改良された大麦が麦焼酎を一層うまくする

焼酎ブームの火付け役になった麦焼酎は、そのすっきりとした軽やかな味わいと、フルーティな香りが、広く人々に受け入れられている。麦焼酎の麦は、ビールと同じ大麦を原料としている。大麦は、六条大麦と二条大麦の2種類に大別されるが、焼酎やビールの原料となるのは二条大麦である。麦焼酎の原料となる大麦は、外国産のものが使われることが多い。国内産の麦では、ニシノチカラやイシュクシラズといった品種が用いられる。

粒がやわらかく、皮が薄い麦を焼酎に使う

粒がやわらかければ、穀皮を削る時間が短くて済むうえに、粒も割れにくい。また、削り取る穀皮が少ないほど、使用できる麦の部分の割合も高くなる。さらに、でんぷんの含有率が高ければ、より多くのアルコール発酵が促進されるのだ。

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コメント
このページに対するコメント
アルカ 2012-09-20 05:49
六条大麦と二条大麦の2種類の違いって何なんでしょうか?
カルト教 2012-09-20 05:51
前はずっとビールだったけど、今は断然大麦焼酎(#^.^#)
シルバー 2012-09-20 05:54
麦焼酎ってなんであんなに美味しいんでしょうか!?
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