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昔ながらの単式蒸留

原料の風味や香りを色濃く残し、銘柄ごとに異なった味わいがあるのが乙類焼酎。乙類焼酎は、アルコール含有物を単式蒸留器で蒸留し、水でアルコール度数45度未満になるよう割ったものだ。1回しか蒸留しないため、原料の風味が色濃く残り、独特の味わいが楽しめる。また、地域の特産品を原料とし、伝統の製法によって造られているのも乙類焼酎の特徴だ。なお、沖縄の泡盛もこの乙類焼酎に含まれる。

「本格焼酎」によって、「乙」のイメージを払拭

甲と乙という分類名は、いかにも乙類が劣っているかのようなイメージを受ける。そのようなマイナスイメージを払拭し、甲類との違いをアピールするため、「本格焼酎」という名前が考案された。

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コメント
このページに対するコメント
ぱるるlove 2012-09-20 05:29
たしかに「乙」とか付けてたら売れないわな。
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